ゴースト・シャーク(2014)感想
おそらく2番目に見たサメ映画でした。はじめてのサメはディープブルーだったかな。
Amazonプライムでの評価は3/5。トップページに上がっていたので見ました。1時間27分でしたが体感2時間はあった気がしました。
水があれば出現できる殺人亡霊サメによる残虐ショー、驚くほど雑に人体が欠損し、ジャンルはホラーであるがギャグ寄りのギャグでした。「そうはならんやろ」って多分4回は言った。
上記の体感時間のバグによって、ようやく迎えたかと思われたクライマックス(ではない)でようやく開放されると思っていたがそうはならなかった。
真のクライマックスは逆にそれほど盛り上がった印象はなく、むしろその偽クライマックス前の市長の最期が何より惨めでむしろ笑えた。あと博物館の館長はなんで腕ちぎれただけで死ぬんだもう少しがんばれ。
再生ボタンを押すまでにひどく時間がかかったが、上映時間以上の体感時間と笑いを提供してくれました。虚無にならなかっただけいい映画だったと思います。怒られたくはないので人には勧めません。